【2021.12.21更新】
文・有島博志
一聴をお勧めしたいロック、パンクロック、メタル系クリスマスチューン及びアルバム!発表年代順に並べた。
◼️THE VANDALS/『Oi TO THE WORLD!』(1996年)◼️
THE VANDALSは、BAD RELIGIONと肩を並べるくらいの長い活動歴を誇る、US西海岸カリフォルニア州産の4人組メロディックパンクロックバンド。
◼️VA/『A VERY SPECIAL CHRISTMAS 3』(1997年)◼️
かつてシリーズ化されてリリースされてたクリスマスコンピの第3弾。旧友オルタナティヴロックバンド、ELEVENをバックに歌い上げるクリス・コーネルの“Ave Maria”は絶品!
◼️ZEBRAHEAD/『DECK THE HALLS(I HATE CHRISTMAS)』(2000年)◼️
日本では独自企画盤EP『STUPID FAT AMERICANS』(2001年)に収録されてるけど、本国USではもともとはロック系ラジオ局に供給されたプロモーション用シングルだった。
◼️BLINK-182/『I WON’T BE HOME FOR CHRISTMAS』(2001年)◼️
メロディックパンクロックバンドが、プロモーション用シングルとして本国のラジオ局に供給した。
◼️MY CHEMICAL ROMANCE/『ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU』(2009年)◼️
クリスマスコンピ『Gift Wrapped – 20 Songs That Keep on Giving!』に提供されたマライア・キャリーのカヴァー。ほかにTHE USED、JACK’S MANNEQUIN、RELIENT K、R.E.M.らが参加。
◼️COREY TAYLOR/『XーM@$』(2010年)◼️
コリィのソロ名義チューン第2弾は、ストリーミング配信のみのリリースだった。
◼️BAD RELIGION/『CHRISTMAS SONGS』(2013年)
メロディックパンクロックバンドの大御所による9曲入りクリスマスEP。9曲中8曲がスタンダードナンバーのカヴァーなのだけど、“バッレリ色”濃厚だ。
◼️EAGLES OF DEATH METAL/『EODM PRESENTS:A BOOTS ELECTRIC CHRISTMAS』(2021年)◼️
あらゆるアプローチで聴かせるロックバンドによるストリーミング配信のみのクリスマスEP。
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